2019年12月28日土曜日

熱電気式高温度計

大掃除の折、棚の奥から発見された温度表示器
以前、ガス窯で使用していた機器です。



       熱電気式高温度計(熱電対温度計)と呼ばれているもので、
      温度計本体端子と熱電対保護管端子を補償導線で繋ぎます。
      温度計の真上から温度表示目盛上の針と、その下にある鏡面に映る針
      の影とを重ねて温度を確認します。
      

2019年12月7日土曜日

大掃除と忘年会

寒さも何のその、年末恒例の大掃除日でした。
最後は、好く使用する釉薬の『ふるい通し』。
釉薬が沈殿しているのでなかなか大変ですが、
大事な作業なので頑張りました。

          すっかり綺麗になったところでcoffeeタイム。
          一息ついて忘年会会場の主税町倶楽部へ移動。
      玄関横のレオナルド・ダ・ヴィンチの『スフォルツァ騎馬像』
      をしばし鑑賞してお部屋に。美味しいお料理とお酒をいただきながら、
      楽しい時間でした。OBの『Uさん』も久し振りの再会でした。
会長の『Iさん』、会計の『Oさん』お世話をいただきありがとうございました。
教室の皆さんもお掃除と忘年会とお疲れさまでした。

      名古屋国際会議場南側テラスに設置されている像の原型だそうです

2019年12月1日日曜日

壺や神像作りの人々

溝口常俊先生(名古屋大学名誉教授)、人文地理学・日本と南アジア研究から、
バングラデシュの首都ダッカから北西約70㎞。
タンガイル県ミルザプール郡ポストカムリ地区の
十数のカストの生活ぶり、中でも『壺や神像作りの人々』の研究。
掲載誌『地理』の紹介がありました。

『魅力あるバングラデシュ◆第3回』p88~
土器の焼成温度が低ければ黒く、
高ければ赤い素焼きの壺が出来上がるのは共通ですね。
バングラデシュの人口は1億5,940万人、人口数では世界第7位だそうです。