2018年12月30日日曜日

作陶展開催日程決定のお知らせ



13回目を迎えた名古屋市民ギャラリ-栄での作陶展の開催日決定通知が届きました。


会期は、2019年11月19日(火)から24日(日)


名古屋市民ギャラリ-栄 8階第10展示室


今年もいよいよ押し迫ってきました。
昨日の降雪といい寒い日が続いています。
体調には十分気を付けてお過ごしください。

2018年12月22日土曜日

力 作

2018年12月22日 冬至

今日は電気窯の窯出しで、沢山の力作が焼きあがり、
coffee-timeは、さながら作品のミニ発表会となりました。

来年後半に教室の作品展を予定しています。
会期など詳細は後日アップしたいと思います。

 案内をお楽しみに

2018年12月17日月曜日

コメントの投稿

コメント投稿の方法についてお知らせです

ブログを見ている機種(スマホ・PC・タブレットなど)によって、
ブログの表示の違いがあるかと思いますが、
おおよそ下記のような状態になっていると思います。



 

大掃除と忘年会

師走も中盤。

12月15日は恒例の大掃除です。
心配していた気温も、思ったより下がらず良かったです。
皆さん仕事人となって一気に終了しました。
綺麗になったところで、COFFEEとBさん提供のcakeタイム。

一息ついての忘年会は焼肉大会。
新規入会のMさん、OBのUさんも加わりにぎやかな会となりました。



2018年12月8日土曜日

2019年後半 NHK朝ドラ


2019年9月末から始まるNHK朝ドラが、昭和の時代を生きる信楽の女性陶芸家・神山清子氏をモデルにした物語との発表があり、戸田恵梨香さんが演じるそうです。

タイトルの「スカーレット」は緋色(ひいろ)の意味で、陶芸の窯の炎と熱い情熱を表す
そうです。

日々、陶芸に思入れが強い私達には見逃せないツッコミ満載の朝ドラになりそうです。

                

2018年11月25日日曜日

大徳寺龍光院国宝油滴天目

大徳寺龍光院国宝油滴天目と破草鞋 (はそうあい)展 の詳細が発表されました。
先日のニュ-スは本当だったようです。
    この曜変天目茶碗が公開されるのは本当にまれな事だそうです。

教室では、天目茶碗の仲間の木の葉天目茶碗に、お二人が挑戦していらっしゃいます。
来月には焼きあがると思います。楽しみです。


MIHO MUSEUM
http://www.miho.or.jp/
2019年3月21日(木祝)~5月19日(日)
4月30日(火)、5月7日(火)は休館

京都紫野の禅刹・大徳寺の塔頭である龍光院は、
武将の黒田長政が父・黒田官兵衛の菩提を弔うため江月宗玩和尚(1574〜1643)を開祖として慶長十一年(1606)に建立。
 大坂堺の豪商で茶人でもある天王寺屋・津田宗及の次男として生まれた江月は、
高い教養と優れた禅風で知られ、当時の龍光院は、高松宮好仁親王、小堀遠州、松花堂昭乗ら一流の文化人が集う寛永文化の発信地だったそうです。

2018年10月20日土曜日

映画 日々是好日


エッセイスト森下典子著で新潮文庫から出版されていました【 日日是好日『お茶』が教えてくれた15のしあわせ 】を映画化した日日是好日』が公開されています。

お茶を通じて一人の女性の人生が豊かに彩られるさまを描いたもので、
ほのぼのとした物語で、茶道入門、お抹茶茶碗作陶に参考になる映画かもしれません。

お茶の先生役が、時の人『樹木希林さん』と言うのも興味深いです。


 

2018年10月7日日曜日

穴窯の炎 続編

  
先月14日、ブログ日記にアップしました半地上式穴窯の続編です。
多治見市一ノ倉、幸兵衛窯
解りやすい穴窯の構造図と窯焚き風景です。


2018年9月21日金曜日

岡崎城跡で三つ葉葵紋の金箔瓦発見


岡崎城跡の発掘調査で、徳川家を象徴する『三つ葉葵紋の金箔瓦』が発見されたとのニュ-スです。
今回見つかったのは建物の屋根の最上部の棟の部分に飾りとして使われた『小菊瓦』で、丸形の瓦の三つ葉葵の紋の所々にうっすらと金箔が残っているそうです。
 
出土したのは岡崎城天守台の石垣の北側の10センチほどの深さの場所で、瓦は江戸時代の初期の1600年代前半に作られ、家康公を祀る東照宮に使われていたとみられます。

当時は家康の天下統一後、岡崎城主になった譜代大名・本多氏の時代にあたり、城内に家康をまつった東照宮や将軍の上洛時の宿泊所が建てられたとされることから、
市教委は将軍家の権威を高めるため、こうした重要な建物に金箔瓦が使われた可能性があるとみています。(紹介記事から)




         小菊瓦の設置場所の参考写真は浜松城です







2018年9月14日金曜日

穴窯の炎


『半地上式穴窯』焼成における、窯内の炎の流れと焼成雰囲気のイメ-ジ図です。
焚口から少し奥に分炎柱がありますが、この図には書き込んでおりません。
愛知県陶磁美術館に近い形の窯があります。

2018年8月27日月曜日

愛知県陶磁美術館 猿投窯展

少し説明が長くなりますがご容赦ください。 

『知られざる古代の名陶 猿投窯』
この夏、愛知県陶磁美術館で美術館が立ち上がる大きな要因となった猿投窯窯址群から出土した資料展がありました。
 開館時の愛知県陶磁資料館は, 愛知県陶磁美術館に名称が変わっています。 
 会員のAさんとともに催事を振り返ってみました。


『猿投窯』(さなげよう)は古墳時代(56世紀)から鎌倉時代(14世紀)にかけて、猿投山(さなげやま)標高629m の西南部に広がりました。
名古屋市の東部から瀬戸市南端、豊田市西部から日進市・刈谷市・大府市まで約20km四方の地域に1,000基を超える規模で、 昭和30年代の愛知用水建設に関連した古窯群の発掘調査を契機に古代日本屈指の陶器生産地であり、瀬戸焼・常滑焼の源流だったことが判明しました。

猿投窯は須恵器の生産地として、三大古窯跡である『陶邑窯』(すえむらよう・大阪府南河内郡狭山町,堺市,和泉市,岸和田市にまたがる東西15km,南北9kmの範囲)、      『牛頸窯』(うしくびよう・福岡県大野城市)と比較しても、その規模と稼働年数(約900年)で他の古窯跡より際立っています。



 須恵器』の技術が伝播すると、手びねりとロクロで成形し、地下に穴を掘った穴窯で作品を焼きました。
従来の500℃800℃で焼く軟質土器に対して、須恵器は1,000℃を超える高温で焼かれたため硬く焼き締まりました。
無釉焼き締め(=炻器:せっき)と灰釉を用いた作品が出土し、土器でありながら炻器とも陶器とも分類されています。






2018年8月16日木曜日

本焼き素地の装飾技法


本焼きを終えた素地に装飾を加えます。


加飾後、750度から850度で上絵焼成して仕上げます。
装飾や絵具によっては数回上絵焼成します

2018年8月14日火曜日

素焼き素地の装飾技法


素焼きを終えた素地に加飾する技法の一覧です。


加飾を終えて、作品の焼成位置を考慮しながら窯詰して本焼成します。




2018年8月12日日曜日

生素地の装飾技法


電動ろくろ、紐つくり、タタラ板、それぞれの方法で作品を製作する時に行う装飾。


成形する時 ⇒ 生乾きの間 ⇒ 乾燥の時、それぞれに加飾する技法の一覧表です。

2018年8月5日日曜日

夏の甲子園大会・白磁製参加章メダル

    炎暑の中、第100回全国高校野球選手権が始まりました。

先日、1938年昭和13年夏の甲子園大会の参加章メダルが、京都市東山区で江戸後期に操業を始め1971年に閉窯したとされる浅見五郎助(ごろすけ)窯の窯跡から発掘されたそうです。
調査した京都市考古資料館(上京区)によると、白磁製で直径6・9センチ、厚さ1センチ。グラブとボールを手にした天使の脇に軍艦や戦闘機が描かれ、裏面に「参加章」と記され、その縁に「第廿四回全国中等学校優勝野球大会」「朝日新聞社」などの文字が記されているそうです。

👇をクリック
京都市考古資料館(上京区)
https://www.kyoto-arc.or.jp/museum/


2018年8月4日土曜日

名古屋40.3度


2018年8月3日金曜日、名古屋市は炎暑でした。1890年(明治23年)の観測開始以降最高の気温を記録し、岐阜県美濃市と並んで全国で最も暑かったそうです。
まだまだ暑さが続きそうです。体調には十分気を付けましょう。

2018年7月22日日曜日

今週の天気予報

21日も気温が上がりました。
今朝も日差しは強く猛暑は今週も続くようです。
熱中症には日中だけでなく夜間も厳重な警戒が必要とあります。
涼しい環境で過ごすしかなさそうです。

 日本気象協会 https;//tenki.jp/

👇の文章をクリック
長野県佐久市の佐久医師会が作った熱中症予防のポイントをまとめたパンフレットが、
インターネット上で分かりやすいと話題になっています。
https://oshiete-dr.net/pdf/201808necchuP.pdf

👇の文章をクリック
佐久医師会が作った熱中症予防のポイント紹介記事はこちら
news.livedoor.com/article/detail/15044482/

2018年7月16日月曜日

蓄光タイル


先日、モザイクタイルミュ-ジアムで新たな発見をしたばかりですが、
日本のタイルがタイで大活躍しました。

タイ北部チェンライ県の洞窟に閉じ込められていた少年ら十三人全員が生還を果たした
救出活動に、福島県川内村のコドモエナジー(本社・大阪市)の工場で生産された
蓄光タイル六百個を現地対策本部に贈り、洞窟での明かりとして使われたとのことです。
 
蓄光タイル「ルナウェア」は、暗闇の中でも八時間以上発光するため誘導灯としての利用が広がっているもので、磁器製でガラスコーティングされており耐水性にも優れているそうです。


 蓄光タイルの詳細は👇の文字をクリック
ルナウェア


2018年7月2日月曜日

シッタの形


色々な形のシッタで作品を削ります。

「シッタ」とはロクロの上に固定して用いる削り台です。
作品を傷つけずに削り作業を容易にします

「シッタ」という呼び名は湿った台(湿台)から来ているそうです。
作品と同じ粘土で、作品に合わせて作るのが理想的です。
何度も使えるように素焼きする場合もあります。


此方は、作品と同じ粘土を使ったタタラ板をシッタ代わりに使う方法です。
作品の三方を粘土で固定します。

2018年6月18日月曜日

高台の削り

帯カンナや輪カンナで、上面の削り出し中心点からセンタ-ラインに沿って
横の方向に(時計の針で言うところの9時方向)削ります。
カンナがセンタ-ラインから前に出無いようにしながら、
削り面のカンナの角度に注意してください。
側面を削る時は、時計の針で7時から9時あたりが有効です。
(反時計回りの方は逆になります。)

下の図は湯呑やお茶碗などを削る時の削る順番です。
削り過ぎて穴が開かないよう内底のチェックはお忘れなく。

2018年6月11日月曜日

削りの道具

左側2本は硬質カンナです。磁器土作品の削りに便利ですが、
刃を研ぐのは専門業者に依頼する場合がほとんどです。


右側5本は仕上げカンナまたは帯カンナです。
加工されていない帯金(輸入品梱包材の帯金を裁断して販売されている場合もあります)を、自分の作品に合わせて折り曲げて好みの刃先にしたり、グラインダ-や平ヤスリで研げば長く使えてシャ-プな削り跡刃となります


此方は輪カンナまたは掻き出し棒です。ふっくらと柔らかい削り跡を出せます。便利に使えますが細い鋼鉄ゆえに消耗がはやいです。 

2018年5月27日日曜日

牛ベラ


牛ベラは九州・中国地方などでろくろ制作するするときに使用される道具です。有田ではぬべべらと言われ、大きいお皿は短いへらで、湯呑などはちょっと四角いものを使うそうです。

2018年5月20日日曜日

「わん」という漢字には四つの字が


磁器や陶器の器を意味する「わん」という漢字について。

盌 碗 埦 椀 それぞれ部首が違い、
①盌 「夗」+「皿」
②碗 「石」+「宛」
③埦 「土」+「宛」
④椀 「木」+「宛」

 ①だけに「蓋(宀)が無い」,つまり「盌」は蓋の無い器を指すことばで、
 ②は「石」すなわち「瓷器」の蓋つきの器,
 ③は「土」すなわち「素焼き」で蓋つきの器,
 ④は「木」すなわち「木製」の蓋つきの漆器。

 抹茶盌は蓋が無いので「茶盌」と書くのが正式で、木箱に「茶盌」と箱書きされることが多いのはこのためです。現在は常用漢字に盌の字がないことから出版物などで「茶碗」と書かれてしまうため一般的に茶碗で通用。


という漢字もあり
⑤ 「石」+「完」
⑥垸「土」+「完」

二つは「瓷器」と「陶器」の違いによって使い分けられ、 「楽」などの「国焼」が「茶盌」と書かれたのに対し、唐物などは「茶[石完]」または「茶垸」と書かれていました。
茶[石完]は主に青瓷、茶垸は主に天目に用いられた言葉です。

 

2018年5月14日月曜日

美術館めぐり



心配していた天気のなか多治見駅に集合。『モザイクタイルミュ-ジアム』初めに4階に上り一階ずつ説明を聞きながら一階に。昼食の為のお店に移動。雨が強く降っており永保寺訪問はキャンセル。とうしん美濃陶芸美術館』では人間国宝・荒川豊蔵・鈴木蔵・加藤孝造など所蔵する茶碗から28点の茶碗展喫茶文化美濃・カップ&ソ-サ-の歴史などの展示作品の丁寧な解説をしていただき、有意義な一日となりました。


2018年5月6日日曜日

名古屋能楽堂



5月5日こどもの日に、名古屋能楽堂にて、教室会員『 I さん』の所属する会の発表会があり、『素揺・すうたい』の部で出演しました。

プログラムから『素揺・正尊』(すうたい・しょうぞん
平家没落後、一天を鎮め四海を澄ます勧賞が、義経に対して頼朝から行われるべきであるにも拘らず、兄弟の仲が不和となり、頼朝の命によって、土佐正尊が義経を討ちに上京します。結局は義経の勝利になるのですが、そのいきさつがこの謡によってよくわかります。なおシテの読み上げる『起請文』(きしょうもん)は重内中伝(おもならいちゅうでん)という奥の方に位置する謡です。
このをシテ方の読み上げを『 I さん』が謡いました。
素揺は能の詞章を謡う方式。




2018年4月23日月曜日

御深井釉(おふけゆう)

御深井焼(おふけやき)とは、灰釉に長石を加えて透明度を高めた釉薬で、
摺絵(すりえ)『模様を切り抜いた型紙を素地にあて呉須絵具などを付けた刷毛やたんぽん等で上から摺りつけて絵付けする技法』,  型打ち『素地を型にはめて成形する技法』,
  貼付文などの技法を用いた陶器類の呼称。
伝統的に「御深井」と呼称されるもののなかには灰釉と区別がつかないものも。

本来は、万治3年(1660年)に名古屋城内の御深井丸でそのような釉を施した陶器が焼かれ、それを「御深井焼」と呼んだのが由来。
(江戸時代は1603年~1868年・名古屋城は1612年完成)

天守閣の改築に伴い、注目が集まっている隅櫓の一つで西北隅櫓(せいほくすみやぐら)。戌亥櫓(いぬいやぐら)とも清州櫓ともいわれる重要文化財です。

2018年4月2日月曜日

『こて』『へら』

電動ろくろで湯呑や鉢、徳利や一輪挿しなどを作る時に使う道具達です。
作る作品に応じてお手製になる場合が多いのですが、使いまわしの効くものを取り上げてみました。
立湯呑系や椀物系、袋物系に便利な『こて』類。
・・・
左側から2本は『牛べら』と呼ばれるもので、九州で多用されています。
右側の『円形のこて』は花瓶などを作成する時に内壁面に当てて使用したりもしますが、椀物にも使います。
右側から二~四番目は袋物を作る時に使う『棒ごて』
・・・

此方は、『こて』を使用した後に使われる場合もある『へら』。
左側の二本はお皿用です。


2018年3月18日日曜日

天目茶碗


                       

茶葉の産地だった天目山一帯の寺院に於いて用いられた天目山産のお茶碗。
現在の中国・浙江省にあった徳清窯で焼かれたものであるとされています。
宗代の天目茶碗

特に最上級とされる「曜変天目」は、現在では全世界に龍光院・静嘉堂文庫・藤田美術館・MIHO MUSEUM[5]に伝えられている4点(ないしは3点)しか遺されていないとされ、前者3点は国宝、MIHO MUSEUMの1点は重要文化財に指定されているそうです。

龍光院(りょうこういん)
京都府京都市北区紫野にある臨済宗の寺院。臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭である。
国宝・重要文化財の建物や美術品を多数有するが観光を目的とした拝観は一切受け付けておらず、特別公開の類も行わない。いわゆる拝観謝絶の寺院。

静嘉堂文庫 
●酒器の美に酔う
2018年4月24日(火)~6月17日(日)
特別出品】国宝「曜変天目」建窯 南宋時代(12~13世紀)
休館日:毎週月曜日(ただし4月30日は開館)、5月1日(火)
渋谷から田園都市線二子玉川駅下車

藤田美術館
大阪市都島区網島町にあり、東洋古美術を中心とした大阪府登録博物館。

MIHO MUSEUM 
JR琵琶湖線 石山駅下車
以前、教室のバス旅で尾形乾山展で訪問したことのある美術館です。
桜の季節も評判です
                  

2018年3月15日木曜日

天目台と貴人台

天目茶碗をのせる天目台について。
鎌倉時代、天目山にある禅刹へ日本から多くの僧が留学し、
帰国に際して天目茶碗とともに招来されたようです。

               天目台の各部分の名称
           天目茶碗の載る部分を酸漿(ほおずき)、
           それを受ける幅の広い皿上の部分を羽、
           へり・下部を土居・高台というそうです。


                   貴人台
貴人に茶を供する時や神前等へ茶を献じる(献茶・奉茶)に使う木地の台(貴人台)も
天目台と称するようです。 
貴人とは、官位の高い人のことを言うようです。 
現在、茶の湯では貴人と尊称する人は、皇族の方々の他に、
世の中のために功績があって勲位を授与された人達のことをいうようです。 

2018年2月26日月曜日

QRコ-ド

教室案内やブログで使わせていただいていますQRコ-ド
QRコ-ド部分をスマホ、タブレットのカメラアプリを起動してかざすと、
教室のURLが表示されますのでクリックするとブログが表示されます。


中国では爆発的にQRコ-ドを使ったキャッシュレスが一般化しているようです。
スマホ利用者が普通に使っている『QRコ-ド』の生みの親は自動車部品大手のデンソーにお勤めだった『原昌弘』さんでした。
開発して特許を取得したけれども広く使ってもらおうと無償で公開されたものでした。
1994年発表されるまで部品(商品)管理ではバ-コ-ドが主流でしたが、
バ-コ-ドの情報量が数字12桁までで限界が生じたために開発されました。
QRコ-ドは最大で7080桁さらに漢字、かなにも対応しているそうです、
『QR』クイックレスポンス、
意味は『販売時点や生産時点で、注文に応じて素早く反応しようという経営手法』。
2018年2月21日夕刊





2018年2月19日月曜日

研修旅行の素案



少し先の計画になりますが研修旅行の素案が出ました。

赤文字をクリックすると、それぞれのHPにアクセスします。

JR東海多治見駅集合後、『モザイクタイルミュ-ジアム』へ。



移動して『お抹茶付きの昼食』のお店へ。

昼食後『とうしん美濃陶芸美術館』

見学後,『虎渓山の中心の永保寺』へ。鎌倉時代に開創された臨済宗南禅寺派の寺院で『観音堂。鎌倉時代末期』と『開山堂・室町時代前期』は国宝に指定され、池泉回遊式の庭園は国の名勝に指定されています。


多治見駅に戻り名古屋へ。

2018年2月11日日曜日

電動ろくろで作品を作る 2

洋式のロクロです。

常滑の陶芸家・鯉江良二氏が使用しているビデオを見た記憶がありますが、日本ではあまり見かけないタイプのロクロです。


◎ ◎ 

下の画像は、イギリスにあるバ-ナ-ド・リ-チ工房(1930年代半ば頃)を再現した様子の画像。中央の蹴りロクロは日本製?。柳宗悦氏、浜田庄司氏や河井寛次郎氏らとの交流を深めて民芸創始者と言われる証明でしょうか。