紅葉狩り 第二弾
週末に向けて日中暖かくなっていくようです ❣
東山方面の紅葉です ❣
画像提供は「I・M」さん
『名古屋市中川区高畑』にあります『豊常陶芸教室』のブログ日記です。 楽しみながらの粘土細工。 電動ロクロやタタラ作り、紐作り。マイカップや花入れなどなど作ってみませんか。 『毎週土曜日午後1時から6時30分』(昼と夕)の二部構成です。『体験レッスンも対応しております』 教室は、市営地下鉄・東山線高畑駅2番出口より、小本方面に歩いて5分程の『豊常ビル』南側にあります。
TV番組で小石原焼の紹介がありました。小石原焼と小鹿田焼について少し書きました。
小石原焼と小鹿田焼は兄弟窯。高取焼 (福岡県東峰村などで製造されている陶器)の初代・八蔵の孫である八之丞が福岡県の中野皿山で開窯したのがはじまりとされる小石原焼。
1705年、その小石原焼の陶工、柳瀬三右衛門を小石原村 (現在の福岡県朝倉郡東峰村) から大鶴村 (現在の大分県日田市) へ招いたのが小鹿田焼のはじまり。柳瀬を大鶴村に招いた人物は黒木十兵衛で、その際に土地を提供したのが坂本家。以来、小鹿田焼は柳瀬家、黒木家、坂本家の三家の窯元で陶技「飛び鉋 (かんな) 」「刷毛目」「流し掛け」を約300年の間、一子相伝で守られています。
大正時代に始まった民藝運動の中心人物であった柳宗悦は、自身の著書『日田の皿山』(1931年) で「世界一の民陶」と小鹿田焼を称賛しました。陶芸家の河井寛次郎や濱田庄司,イギリス人の陶芸家バーナード・リーチも参加。この頃の出来事を描く感動のア-ト小説があります。集英社文庫 原田マハ著 リ-チ先生 です。
今日は皆さんで窯出し、そして鑑賞会でした。
思いがけない形で作品が窯から出てきた時、
窯出しの楽しさが倍増します。
作品右側の緋色は、隣の作品の釉薬の照り返しで発色したものです。
窯神様からの贈り物となりました。
「警戒領域」になっても「大人数での会食や宴会」「首都圏への不要不急の移動」「高齢者への感染防止」等感染予防対策は引き続きとってほしいと説明。
同日、久屋大通公園北エリアが「RAYARD Hisaya-odoori Park」「レイヤ-ドヒサヤオオドオリパ-ク」としてリニューアルプレオープン。
レストランやショップなど初出店21店舗を含む35店舗が展開、共に名古屋TV塔が一億色以上のライトアップが可能なLEDライトが採用され鮮やかな色合いになりました。
新しい名古屋のシンボルになりそうです