2025年7月10日木曜日

山葡萄紋和紙染皿、 天目壺と 織部茶碗

 『O・K』さんの山葡萄紋和紙染皿、
天目壺と
織部茶碗

袋物の天目壺に挑戦、
粘土を筒状に上に伸ばすのが大変な袋物ですが
頑張って出来ました。
葡萄紋和紙染にも挑戦、
山葡萄紋和紙染皿の呉須の濃淡が良く出ており、
織部は『O・k』さんの好きな釉薬の一つで、
少し大ぶりなお茶碗に




2025年7月7日月曜日

緑斑と天然灰釉花器と茶碗

 『A・S』さんの
緑斑横縞花器、
天然灰釉鶴首花入れと
碗と抹茶茶碗

緑斑横縞花器は
横縞の地模様の上の緑斑の
グラデ-ションが
とても素敵になりました

天目茶碗の横縞文様部分の
鉄赤釉がアクセントに、
特製天然灰を使用粘土を変えて作られた
灰釉鶴首花入れと碗と茶碗に施釉、
それぞれ違う雰囲気に焼き上がり
手もちも良い感じです。




2025年7月4日金曜日

ミミズク

 『K・K』さんの
ミミズクと織部刷毛目鉢

ひと抱え程ある大きさのミミズクです
頭部に耳のような飾り羽があるのが特徴的
ヒモ作りで、羽の一枚一枚も貼り付けてあります
眼にビ-玉が入り
迫力のあるミミズクの完成です



大胆な刷毛目の織部刷毛目鉢
窯出し直後なので膜がかぶっていますが
膜がとれると鮮やかになり
刷毛目も浮かび上がってきます

2025年7月1日火曜日

染付薔薇文五角筒花器と蕎麦釉碗

 『K・E』さんの
染付薔薇文五角筒花器と蕎麦釉碗など

磁器土で五角形に作られた筒花器に、
呉須で薔薇文様を絵付しました。
面相筆を厳選して一気に書き上げて
素敵に仕上がりました



高さ30cm越えです


              
              蕎麦釉碗も元気に仕上がりました






2025年6月29日日曜日

黄瀬戸菖蒲文縞大皿

 

『I・M』さんの黄瀬戸菖蒲文縞大皿です

古陶磁に魅入られて挑戦して見事に完成しました。
大きさは30cm越えの大作で、
前もってやや小ぶりのお皿で試作。
縞や菖蒲文の彫りやタンパンの処理など
練習した成果が出ました。







2025年6月26日木曜日

鉄釉掛分茶碗

 『N・N』さんのお茶碗シリ-ズです

一枚目は鉄釉掛分茶碗

二枚目は同系統の鉄釉を使用して
新しい技に挑戦された抹茶茶碗です
その新発想と工夫は続いています



鉄釉掛分の妙が素敵



新しい技に挑戦された抹茶茶碗


2025年6月23日月曜日

練込六角皿とオ-バル皿

 『I・S』さんの
練込六角皿とオ-バル皿

練り込み作品の製作には、
色粘土作りから模様となる
コア作りからコアの組み立て
制作後の乾燥養生と
手間と忍耐力が伴います

しっかりデザインされた六角皿と
残った色粘土を上手く利用した
オ-バル皿と猫文葉皿
素敵にできあがりました