2014年5月25日日曜日

佐川美術館バス旅




貸し切りバスで、滋賀県守山市にある佐川美術館へ
常設展と樂吉左衞門氏作品展示室へ。
樂吉左衞門館は、水庭に埋設された地下展示室と、水面に浮かぶように建設された茶室でユニークな美術館。
「守破離」(しゅはり)をコンセプトに十五代樂吉左衞門自身が設計の創案・監修されたとのこと、 2000年以降に作陶された焼貫黒樂茶碗や黒樂茶碗、焼貫茶入、焼貫水指などを拝見しました。

             ☆ 
「守破離」は禅の修行段階を表す言葉として使われ、武道や芸能の世界でも使われるようになったといわれます。
「守」、師の教えを忠実に守り、基本の作法、礼法、技法を身に着ける
「破」、作法、礼法、技法を洗練させ、自己の個性を創造する
「離」、「守・破」を発展させ、独自の境地を切り開く

             ☆ 

昼食は、大津市の和菓子屋さんの営む里山、叶匠壽庵・寿長生の郷。
豪華なお弁当をいただき、茶室に移動してお抹茶を頂きました。



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