2017年12月24日日曜日

大掃除と忘年会


12月第4土曜日はXmasイブイブですが、作陶展の関係から大掃除の土曜日となりました。有り難いことに、前日までの冷え込みから一転して優しい日差しのなかでの作業。
手際よく進んですっかりきれいになりました。
夕方から美味しいフランス料理・ワイン等のお酒を頂ながら忘年会を開催。
2017年を漢字一文字で表すと・・・楽しく盛り上がりました。

2017年12月17日日曜日

作陶展のお礼を申し上げます


搬出作業を無事に終了して栄交差点に出ると
Xmasバ-ジョンにライトアップされたTV塔が。



師走の何かとお忙しいところ多勢の方々にご高覧をいただき有り難うございました。

これからの作品作りに大きな力をいただきました。
また、何かとお気遣いをいただきました事を重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました

2017年12月16日土曜日

第十二回陶豊会作陶展・陶豊ランド



毎週、休憩時間にコ-ヒ-をいただきながらモニュメントのテ-マを話し合い『メリ-ゴ-ランドと動物園』と大枠が決定。回転木馬と好きな動物を手分けして春先より作成しました。今回は回転木馬の固定や台座の仕掛けなどにアイデア満載。

2017年12月15日金曜日

名古屋市民ギャラリ-栄・展覧会情報


作陶展を開催している名古屋市民ギャラリ-栄2017年12月分の展覧会情報です。
この紙面の裏面には全展示室からの選抜紹介として、私たちの第4展示室が掲載されています(白抜きの記事)。
会期も中盤に入り、今回も大勢の方とご一緒してます。

2017年12月12日火曜日

初日



午前9時30分開場で、6日間の晴れ舞台の初日を無事迎えました。
展示会場は7階北側の中ほど第4展示室で、午後6時閉場。
展示室の中央にはモニュメント、各展示台には力作が。



2017年12月11日月曜日

作品搬入と飾り付け


作陶展初日前日の12月11日月曜日、
名古屋市中区栄・中区役所の上にある名古屋市民ギャラリ-栄・7階第4展示室で作品搬入作業。7・8階、他の展示会10グル-プとの搬入時の混乱を避けるため特例で私達のグル-プのみ午前中からの作業となりました。


当ビル地下にある予約をしていた料理屋さんでお昼をすませ、台車の後ろに見えます白色正方形箱(90×90×60㎝)を一人一個使用して本格的に飾り付け開始。一人ずつライトアップして共同作品のモニュメント共々すっかり出来上がりました。


2017年12月4日月曜日

匣鉢(こうばち)



匣鉢(こうばち)は、陶磁器を焼くときに火炎その他から保護し、影響を受けないようにするための用いられる耐火性の容器で窯道具の1つ。さや、えんごろ、ぼし、などとも言われています。窯詰の時に、陶磁器を中に納め、これを積み上げます。
円形や正方形や長方形があり、耐火材料で作られています。
中国では少なくとも宋以来(960年~1279年)使用され、鎌倉時代(1185年~1333年)の陶租・藤四郎は南中国の匣鉢を瀬戸に伝えたとか。
 登り窯等で幾度となく使用され匣鉢は、ても味わい深い雰囲気を醸しています。

2017年12月2日土曜日

ガス窯の窯出し


志野釉の抹茶茶碗ほか、辰砂釉、特製灰釉、青磁釉や、匣鉢(こうばち、別名エンゴロ)を利用した備前焼、磁器土の練込み等々。
魅力的な作品が一杯の窯出しでした。
写真は楽しみにしていました葉長石混入粘土と志野釉薬の相性テストピースです。
もう少し工夫すればと・・・・・欲張りな気持ちが出てきました。

2017年11月6日月曜日

DMの搬入

開催まで一か月と少しとなり、名古屋市民ギャラリ-栄事務局へギャラリ-広報用としてDMを搬入。教室では、出品作品製作や合同製作のモニュメントも最終段階に入りヒ-トアップしてます。気温も下がって来て風邪をひかないように注意したいところです。

2017年10月25日水曜日

原料の計測

三原料三角座標を作る時や、釉薬調合や顔料計測の折に使う機器2種です。以前は上皿天秤を使用していましたが、デジタルスケ-ルが便利です。電子天秤は乳鉢が乗っている状態での重量を基準(ゼロ点)として計測する『ゼロ点設定』機能が付いているのです。
乳鉢(にゅうばち)は、原料を粉砕または混和するために使用する鉢(すり鉢)で乳棒(にゅうぼう)と共に使用します。

2017年10月11日水曜日

三原料三角座標




三原料三角座標テストピ-スの読み方です。
各頂点になる処が各原料100%となり、そこから20%刻みで原料を調合しています。
①長石 100%、 ⑧は長石40%土灰40%わら灰20%となります。
⑯土灰 100% 
㉑わら灰100%

2017年9月27日水曜日

テストピ-ス 3


基本三角座標原料に『銅分』を添加してみました。
左側が酸素を十分供給しながら焼成する『酸化焼成』。右側が煙道を一部塞いだりして窯に入る酸素流入量を減らして焼成する『還元焼成』結果です。
酸化金属の鉄分や銅分等を添加した釉薬も、原料や粘土の違い、焼成の違いによって呈色は変化し、テストピ-スに思わず見入ってしまうことがあります。

2017年9月20日水曜日

テストピ-ス 2



先週の基本となる三つの原料三角座標のテストピ-スに、『鉄分』を添加したものです。
色釉薬を作るとき、この方法で把握します。
テストピ-スの粘土を変えると色調も変化します。

2017年9月13日水曜日

テストピ-ス


タイルのような写真は、
『うわぐすり』の仕組みや材料のオリジナルな特徴を知るために行う釉薬焼成のテストピ-スです。三つの原料(長石・天然灰・天然わら灰)を使っての根気のいる大事な作業行程です。それぞれに焼きあがったテストピ-スを見ると次のステップが見えてきます。

2017年9月6日水曜日

葉長石と志野釉


葉長石を粘土に混入して、志野釉を施釉、酸化焼成したテストピ-スの窯出し。
目標の雰囲気に近い陶片が...
ガス窯(還元焼成)ではどう発色するのか楽しみ。

2017年8月30日水曜日

案内状のデザイン




二年に一度豊常陶芸教室の作陶展を開催しており、今年は12月に第12回目を予定しております。作品作りに、又共同作品のモニュメント作りも準備中です。
そんな中、案内状のデザインが出来上がってきました。

2017年8月29日火曜日

ブログ始めました


ブログ・豊常陶芸教室の日記を始めました。

お好みの花入やマグカップなどを陶磁器で作ってみませんか。
土練からロクロ作り、タタラ作り、紐作り。絵付け、釉薬掛け、
それぞれの制作過程を自分のペ-スに合わせて学べる陶芸教室です。
毎週土曜日午後1時から7時まで(昼)(夜)二部構成になっております。

陶豊陶芸教室は、
名古屋地下鉄東山線高畑駅2番出口より小本駅方面に5分程。
〒454-0911 名古屋市中川区高畑2丁目103番地 豊常ビル1階(ビルの南側)