2020年8月26日水曜日

「空飛ぶクルマ」有人飛行

       「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDriveは25日、公開有人飛行試験に成功しました。

          日本最大級の1万㎡の屋内飛行試験場を備える豊田テストフィールド 

有人試験機SD-03モデルを使用し、飛行時間は約4分間。機体は1人乗りで、パイロットが操縦し、コンピュータ制御のアシストにより飛行を安定。


                      操縦席と操舵画面

空飛ぶクルマ(高さ2m、幅4m、長さ4m)は電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸を大きな特徴とし、
既存の航空機に比べて低コスト・低騒音、かつ離発着場所もコンパクトに。
空の移動がより日常的になると考えられ、実用化に向けて三菱航空機でスペースジェットの開発に携わり、副社長を務めた航空機業界のエキスパート岸信夫さんが技術責任者になり、
機体の安全性を、国に対して証明していく段階に移行していくようです。

                   岸信夫氏(左) 福澤知浩氏

空飛ぶクルマ=電動垂直離着陸型無操縦者航空機)
         
          2020年年初に、O・Iさんより紹介記事をいただいておりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿