『名古屋市中川区高畑』にあります『豊常陶芸教室』のブログ日記です。 楽しみながらの粘土細工。 電動ロクロやタタラ作り、紐作り。マイカップや花入れなどなど作ってみませんか。 『毎週土曜日午後1時から6時30分』(昼と夕)の二部構成です。『体験レッスンも対応しております』 教室は、市営地下鉄・東山線高畑駅2番出口より、小本方面に歩いて5分程の『豊常ビル』南側にあります。
2024年1月28日日曜日
2024年1月25日木曜日
卵の殻から高級磁器
卵の殻から高級磁器の量産化に
成功した記事を発見しました
「ボ-ンチャイナ」の原材料は牛の骨灰
(イギリス35%、日本30%、アメリカ25%)
長石、珪石、蛙目粘土等です。
素焼きが普通より高い1250度程度、釉薬をかけて本焼は1000~1150度
普通の磁器の約2倍の強度になる上に透光性も高まり「ボ-ンチャイナ」独特の色合いに
18世紀頃イギリスで、磁器の白さを出す中国製カオリンが入手出来ないため
骨灰を代替使用したことから確立されたそうです
廃棄となる卵の殻のSDGSですね