2025年10月30日木曜日

花紋和紙染め皿とダッコちゃん

 『I・S』さんの

花紋和紙染め皿とダッコちゃん

磁器土に施された二重の花文様と花心の絵付
和紙染め皿大成功です

2025年教室作陶展
モニュメントのダッコちゃん
こちらも雰囲気が出て懐かしいです




2025年10月25日土曜日

ゴジラシリ-ズ

 『N・M』さんの

『ゴジラシリ-ズ』のモニュメント作品

『ゴジラ』シリ-ズここから加飾の予定

作陶展での仕上がりが楽しみです




『ゴジラシリ-ズ』のモニュメント作品


2025年10月22日水曜日

青釉葉紋印花皿

 『A・S』さんの

織部花入れと青釉葉紋印花皿

織部釉の釉流れをポイントにしてみた作品です
筆塗りの具合が勝負処です

磁器土に葉紋の印花を押して、
その上に青釉を掛け分けました

すっきりしていて、
さらに応用が展開できそうです



織部花入れと青釉葉紋印花皿



2025年10月14日火曜日

カメラと受賞作品写真

 『K・N』さんの『鉄白釉掛分窯変マグカップ』

思いがけなく発色しました
『と』
上段は窯出時、下段はお化粧後の『二眼レフカメラ』




令和7年度中区美術展 写真の部

伊勢志摩の英虞湾で撮影された
『夏の思い出』で二年連続の市長賞を受賞されました
10月17日(金)から10月19日(日)
名古屋市民ギャラリ-栄 8階
展示されます


二年連続の市長賞を受賞した作品
『夏の思い出』


港区役所美術展 写真の部

『シルエット』で区長賞を受賞されました


作品『シルエット』で区長賞


2025年10月10日金曜日

初挑戦の瑠璃釉刷毛目皿

 『O・K』さんの瑠璃釉刷毛目皿

奥様からのリクエストで、
シンプルで使いやすいサイズのお皿4種です
瑠璃釉刷毛目皿は初挑戦です

11月18日から11月23日
第15回陶豊会作陶展
今回のモニュメントのテ-マは、『昭和100年』

『O・K』さん、『はなおが可愛い・瑠璃黒紋下駄』


11月18日から11月23日
第15回陶豊会作陶展
今回のモニュメントのテ-マは、『昭和100年』


2025年10月7日火曜日

紫瑠璃釉火鉢

 『M・C』さんの『紫瑠璃釉火鉢』


11月18日から11月23日
第15回陶豊会作陶展
今回のモニュメントのテ-マは、『昭和100年』

皆さんそれぞれの昭和の思い出が形になっています




2025年10月3日金曜日

木の葉天目茶碗

 『H・T』さんの木の葉天目茶碗

右側のお茶碗は、『H・T』さん18番の木の葉天目茶碗です
使用した木の葉の珪酸分が少なかったためか
木の葉の発色が薄くなってしまいました。
天然採集の木の葉を使用しているので
このような状態もあります

左側は一回目焼成の天目茶碗です




2025年9月30日火曜日

練込桔梗紋鉢と刷毛目鉢

 『H・S』さんの練込桔梗紋鉢と刷毛目鉢


ピンク色の練込桔梗紋鉢は
『H・S』さんの18番、しっかり安定しています

黒土と赤土のMIX土の鉢に
刷毛目をおしとやかに!

喫煙家の息子さん専用の灰皿と
花のような火消し壺がユニ-クです




2025年9月26日金曜日

天目壺と織部湯呑み

 『S・H』さんの天目壺と織部湯呑

             
              天目釉を大胆に流し掛けしました

               湯呑みは錆絵付をしたのち

             織部釉と長石釉を掛け分けています





2025年9月22日月曜日

織部と黄瀬戸・小皿シリ-ズ

 『M・T』さんの小皿シリ-ズ

リズミカルな鉄絵付、
織部釉と長石釉を掛け分けた織部鉄絵小皿

タンパンの上に黄瀬戸釉を施釉した黄瀬戸小皿と湯呑み

井桁の錆文様を絵付した志野豚蚊取り線香
取っ手を取付けた完成が楽しみです



織部小皿は施釉方法を変えてみました




2025年9月3日水曜日

葡萄紋和紙染皿二題

 『T・A』さんの葡萄紋和紙染皿二題


さっぱりとした白粘土とシックな茶系粘土で、

それぞれの雰囲気が違った和紙染め皿です



2025年8月31日日曜日

2025年8月28日木曜日

瀬戸黒茶碗

 『O・K』さんの瀬戸黒茶碗

少し高台を広めにした夏茶碗の瀬戸黒茶碗

雰囲気を変えて淡い感じの鉄釉茶碗です



2025年8月25日月曜日

抹茶茶碗二題

 『N・N』さんの抹茶茶碗二題


『N・N』さんの好きな黒釉
釉の濃淡で模様を描いた瀬戸黒茶碗

斬新なアイデアの白釉線紋彩茶碗
とてもモダンで素敵です




2025年8月22日金曜日

六角鉢オブジェ

 『N・M』さんのオブジェ

オブジェに必要な六角鉢の窯出しです

組み立て前の鉢一個一個に
『N・M』さんらしい表面装飾を施しています
最終の仕上がりが楽しみです



2025年8月19日火曜日

天然灰釉鶴首花入れ

 『A・S』さんの天然灰釉鶴首花入れと
山葡萄紋和紙染め皿

天然灰釉鶴首花入れは、
釉薬を再度施釉して再焼成して
より重厚感が出て味わい深く

葡紋の葉を『緑色』に、実を『赤色』に
鮮やかなアクセントになりました




2025年8月16日土曜日

粉引緑葉紋大皿

 『H・S』さんの新作

上から織部面取筒花器と天目鶴首壺
二枚目はシルクスクリ-ン技法を独自に応用した粉引緑葉紋大皿。
紫瑠璃釉オ-バルプレ-ト
そして三枚目は『H・S』さんの18番練り込みから
可愛らしい『ピンク練込みお食い初め果紋鉢三種』



織部面取筒花器と天目鶴首壺


粉引緑葉紋大皿、紫瑠璃釉オ-バルプレ-ト


『ピンク練込みお食い初め果紋鉢三種』



2025年8月12日火曜日

『織部マグカップ』と『ぐい呑み』

 『K・N』さんの

『織部マグカップ』と『織部ぐい呑み』

マジック的釉薬を追い掛けして
織部釉の表情が変化
奥ゆかしいマグカップとぐい呑みになりました

『K・N』さんの写真帳から作品二点の紹介です

作品1『幻想 カエル、帰る?』

作品2『幻想 1』

撮影方法が興味深いです😀😎!?




作品1『幻想 カエル、帰る?』


作品2『幻想 1』


2025年8月9日土曜日

第十五回作陶展案内状

 豊常陶芸教室からのお知らせ

第十五回陶豊会作陶展の
案内状ができあがりました

今秋11月18日(火)から11月23日(日)
午前10時から午後5時
名古屋市民ギャラリ-栄
7階第四展示室
(中日ビル東隣中区役所
平和不動産共同ビル)


DM作成には『K・N』さんに
大変お世話になりました、
『K・N』さんありがとうございました





2025年8月6日水曜日

白磁鉢と織部一輪差し

 『M・C』さん
白磁鉢と織部一輪差し

真っ白な白磁鉢
初めての磁器土に挑戦されました

織部一輪差しの織部が際立っています




2025年8月3日日曜日

猫図小皿とお玉ホルダ-デッシュ

 『I・S』さん
猫図小皿とお玉ホルダ-デッシュ

可愛らしい猫図小皿です(*^_^*)

鍋料理の時などに登場する「お玉」や「お箸」、
脇役レギュラ-ポジション確定です




2025年7月31日木曜日

瑠璃志野平茶碗

 『M・T』さんの瑠璃志野平茶碗です

瑠璃釉の上に志野釉を二重掛けした珍しい試みの平茶碗です

二つの釉薬濃度によって雰囲気が変わってくるようです



瑠璃志野碗


2025年7月28日月曜日

飛びカンナ木の葉天目皿

飛びカンナ 木の葉天目皿の『H・T』さん

上の写真は
飛びカンナを施した初回焼きです
次に
天目部分に三枚の木の葉を配置して二度目の焼成で
飛びカンナ三葉木の葉天目皿の完成です

木の葉を強調するために
写真を明るめにしました
天目茶碗は一度目の焼成茶碗です







名古屋市38度、危険な暑さが続いています。
皆さん、身体には気をつけて過ごしましょう


2025年7月25日金曜日

練込縞花入と辰砂釉酸化プレ-ト

 『S・H』さんの『黄瀬戸調練込縞花入』と
小さな辰砂釉酸化プレ-トと
大きな織部切立盛鉢

『S・H』さんの18番練込縞花入れ
右側は辰砂釉を酸化焼成した
辰砂釉酸化プレ-トです

下の写真は『織部切立盛鉢』
 二重高台の大型サイズ(28cm位)
迫力があり食卓で大活躍しそうです

       





『織部切立盛鉢』は大型サイズ
底面は二重高台になっています


2025年7月22日火曜日

袋物と絵付シリ-ズ

 袋物『一輪差し』を作り続けられている
『K・H』さん

天目釉と『紫瑠璃波文一輪差し』と
絵付シリ-ズの、
混合された粘土の練り込み素地が特徴的な、
もみじ文がちりばめられた『もみじ文皿』です
下の画像は
『口作り』を開き気味にした
『紫瑠璃波文徳利』と
もう一点は口の立ち上がりをなくした
 絵付シリ-ズの花文一輪差しです



            

                               

2025年7月19日土曜日

織部片口カップ

 『H・S』さんのです

『友達からの依頼で作りました』とのことですが、
卵や納豆を溶いたり、
とても使い勝手の良さそうな
『取っ手のついた片口鉢』です

窯出し直後で織部の膜がそのままですが、
膜が取れると一層スッキリします




2025年7月16日水曜日

五角鉢オブジェ

 『N・M』さん、五角鉢オブジェ
続報です

鉢の表面処理や釉薬の使い方がとても
個性的で楽しそうです

続々報となる鉢の焼き上がりが楽しみです
最終的には立体的な作品になります




2025年7月13日日曜日

フクロウとポトグラフ

 『K・N』さん紫瑠璃釉シリ-ズ
フクロウ、紫瑠璃釉六角扁壺、紫瑠璃釉鉢

黄色のくちばしが印象深いフクロウ
白のストライブと朱眼の輪郭、眼がいきいきしてます
タタラ板でつくられた紫瑠璃釉六角扁壺
少し浅めの鉢も使い心地がよさそうです




カメラコンテスト受賞が多く
カメラ歴の長い『K・N』さんの
ポトグラフを紹介します


題目 『水辺に咲く』



題目 『緑深く』
信州・大王わさび農場かな?


2025年7月10日木曜日

山葡萄紋和紙染皿、 天目壺と 織部茶碗

 『O・K』さんの山葡萄紋和紙染皿、
天目壺と
織部茶碗

袋物の天目壺に挑戦、
粘土を筒状に上に伸ばすのが大変な袋物ですが
頑張って出来ました。
葡萄紋和紙染にも挑戦、
山葡萄紋和紙染皿の呉須の濃淡が良く出ており、
織部は『O・k』さんの好きな釉薬の一つで、
少し大ぶりなお茶碗に




2025年7月7日月曜日

緑斑と天然灰釉花器と茶碗

 『A・S』さんの
緑斑横縞花器、
天然灰釉鶴首花入れと
碗と抹茶茶碗

緑斑横縞花器は
横縞の地模様の上の緑斑の
グラデ-ションが
とても素敵になりました

天目茶碗の横縞文様部分の
鉄赤釉がアクセントに、
特製天然灰を使用粘土を変えて作られた
灰釉鶴首花入れと碗と茶碗に施釉、
それぞれ違う雰囲気に焼き上がり
手もちも良い感じです。




2025年7月4日金曜日

ミミズク

 『K・K』さんの
ミミズクと織部刷毛目鉢

ひと抱え程ある大きさのミミズクです
頭部に耳のような飾り羽があるのが特徴的
ヒモ作りで、羽の一枚一枚も貼り付けてあります
眼にビ-玉が入り
迫力のあるミミズクの完成です



大胆な刷毛目の織部刷毛目鉢
窯出し直後なので膜がかぶっていますが
膜がとれると鮮やかになり
刷毛目も浮かび上がってきます

2025年7月1日火曜日

染付薔薇文五角筒花器と蕎麦釉碗

 『K・E』さんの
染付薔薇文五角筒花器と蕎麦釉碗など

磁器土で五角形に作られた筒花器に、
呉須で薔薇文様を絵付しました。
面相筆を厳選して一気に書き上げて
素敵に仕上がりました



高さ30cm越えです


              
              蕎麦釉碗も元気に仕上がりました