2025年6月29日日曜日

黄瀬戸菖蒲文縞大皿

 

『I・M』さんの黄瀬戸菖蒲文縞大皿です

古陶磁に魅入られて挑戦して見事に完成しました。
大きさは30cm越えの大作で、
前もってやや小ぶりのお皿で試作。
縞や菖蒲文の彫りやタンパンの処理など
練習した成果が出ました。







2025年6月26日木曜日

鉄釉掛分茶碗

 『N・N』さんのお茶碗シリ-ズです

一枚目は鉄釉掛分茶碗

二枚目は同系統の鉄釉を使用して
新しい技に挑戦された抹茶茶碗です
その新発想と工夫は続いています



鉄釉掛分の妙が素敵



新しい技に挑戦された抹茶茶碗


2025年6月23日月曜日

練込六角皿とオ-バル皿

 『I・S』さんの
練込六角皿とオ-バル皿

練り込み作品の製作には、
色粘土作りから模様となる
コア作りからコアの組み立て
制作後の乾燥養生と
手間と忍耐力が伴います

しっかりデザインされた六角皿と
残った色粘土を上手く利用した
オ-バル皿と猫文葉皿
素敵にできあがりました




2025年6月20日金曜日

木の葉天目茶碗とヤマモモ

 『H・T』さんの
木の葉天目茶碗とヤマモモ


見事な木の葉天目茶碗です
茶碗に水を張ると『木の葉』が浮き上がってきます
太陽光を得て輝き放っています
見入ってしまいます。








6月の猛暑日の中『H・T』さん宅の家庭菜園の
画像が届きました。


果菜類は元気に成長しているそうです。
ミニトマトやキュウリは美味しくいただいていて、
スイカは何時食べられるか?楽しみとありました。
ヤマモモの天然彩には感嘆します





2025年6月17日火曜日

抹茶茶碗

 抹茶茶碗とご飯茶碗

『K・H』さんの線描が絵画風な黄瀬戸線紋抹茶茶碗と

磁器土でろくろ製作されたメルヘンな草花文ご飯茶碗
絵付けの色使いに優しさを感じます



黄瀬戸線紋抹茶茶碗


草花文ご飯茶碗




2025年6月14日土曜日

黒釉薬

 晩酌セット

『K・N』さんの黒釉薬で統一されたシックな晩酌セット
作品のバックの背景紙も
作品を一段と引き立てて素敵です





2025年6月11日水曜日

2025年6月9日月曜日

兵馬俑

M・Tさん・ 世界文化遺産の兵馬俑・見学リポ-トです

先日、M・Tさんは、中国・陝西省西安市の東方(臨潼区秦陵北路)にある
秦始皇帝陵博物院(兵馬俑)を訪ねられました。
とても広い博物院で見学者も多かったそうです。

図録によりますと、
秦の兵馬俑は、秦の始皇帝(紀元前259年〜紀元前210年・日本の弥生時代頃)の陵墓に併設された、約8,000体の兵士、馬、戦車が並ぶ壮大な地下軍隊とあります。

1974年に偶然農夫の楊志発さんが自分の所有する果樹園で井戸を掘っている時に、
粘土でできた頭部を発見、のどかな果樹園の下に王朝の軍事力や高度な彫刻技術を示す素焼きの粘土で作られた等身大の兵士の俑(副葬品の人形)が数千体、馬の俑が数百体、その他にも青銅の馬車や武器が眠っていたそうです。

秦の始皇帝(嬴政)は、紀元前221年に中国を初めて統一し、皇帝として即位。
彼は中央集権的な統治を確立し、貨幣や文字、度量衡の統一を進める一方、万里の長城の建設や全国規模の道路網の整備など、大規模な事業を推し進めました。

始皇帝は功罪『焚書坑儒(書物の焼却と儒者の弾圧)』両面を持つ人物ながら、広い中国をはじめて統一した人物で中国史において極めて重要な存在とあります。
王朝はわずか数年で崩壊し、漢王朝へと移行しています。


図録表紙




2025年6月6日金曜日

黄瀬戸鉄彩鉢とお皿

 黄瀬戸鉄彩鉢とお皿


『T・A』さんの端正な作りの黄瀬戸鉄彩鉢とお皿です

土と釉薬の組み合わせが絶妙で
素敵に仕上がってます




2025年6月3日火曜日

大阪・関西万博とアマリリス

 大阪・関西万博とアマリリス

先日、大阪万博を観覧されました
『I・M』さんからリポ-ト画像をいただきました

生憎の雨の中、1番人気のイタリア館は3時間半待ちながら、
念願のミケランジェロの『キリストの復活』像や、
レオナルド・ダ・ビンチの『錬金術使う機械の設計図』等を
見ることができたそうです。




キリストの復活


錬金術使う機械の設計図








こちらは
今年も元気に咲いた、
『I・M』さん宅のアマリリスです

立派の咲いていて元気をいただきます



2025年5月31日土曜日

2025年5月28日水曜日

アップルマンゴー

 アップルマンゴーに花

趣味の家庭園芸を長く続けられている『H・S』さん

そのなかでも、高さは2m程10年来の
アップルマンゴーに花が咲いたそうです

実になるのが楽しみです




2025年5月25日日曜日

オブジェ作品製作中

 オブジェ作品製作中

『N・M』さん、オブジェの部品となる五角鉢です
あと何個か作りたして、
最終的には立体集合体になる計画です

完成が楽しみです



2025年5月22日木曜日

写真コンテスト受賞

 多趣味な『K・N』さん

『荒子梅園写真コンテスト』
『可睡ゆり園フォトコンテスト』で
受賞されたそうです

上段は『荒子梅園写真コンテスト2024年会長賞』『梅園に飛ぶ』
中段は『荒子梅園写真コンテスト2025年入選』『白梅に夢見し』
メジロの眼がしっかりとらえられていてすごいです

下段は袋井市久能の可睡ゆり園で開催の
『可睡ゆり園フォトコンテスト2024年』にて
『優秀賞』
を受賞された『ゆり咲く丘』です。

3万坪に広がるゆりの競演を、
今年も5月24日から7月31日まで開催
青い文字をクリックすると『可睡ゆり園の詳細が出ます

             可睡ゆり園 https://yurien.jp


2024年会長賞作品 梅園に飛ぶ


2025年入選作品 白梅に夢見し


2024年優秀賞作品 ゆり咲く丘

2025年5月19日月曜日

天目釉菓子鉢

 天目釉菓子鉢

『Y・F』さんのユニ-クな花かごのような作品です

ぐい呑みは好んで製作されていて、
ゆるやかなたわみがなんとも良いです!




2025年5月13日火曜日

刷毛目皿と灰釉

 『H・S』さんの新作です

いずれも用途が広く使いやすい、
刷毛目皿、カップ、膜取り前の織部鉢です

『H・S』さん自身が調合下灰釉の灰皿が珍しいです






2025年5月10日土曜日

花いれ三種

 花入れ三種

『S・H』さん
丁寧な「しのぎ」を施して
錆を加飾した『トルコ青錆彩花入れ』

つる首形に釉薬の変化をつけて
錆を施した『織部錆彩鶴首』

釉薬の濃淡で渋く仕上げた『蕎麦釉花入れ』


織部錆彩鶴首と
トルコ青錆彩花入れ


蕎麦釉花入れ


2025年5月7日水曜日

ハナモモ街道

 

ハナモモ街道」

『I・S』さんから、大いに話題になっている「はなもも」の画像です
木曽谷の妻籠宿から国道256号線沿い、清内路地区から昼神温泉と月川温泉の花桃

昼神温泉のハナモモ並木は、一本の枝から赤・白・ピンクの3色に咲く珍しい種類で、
桜や梅とは違ったほんわりした味わいの桃の花で山里に咲く様は、中国の陶淵明の
「桃花源記」で語られるユートピアの「桃源郷」を思わせるとあります。

昼神温泉の手前から西に県道を行った、園原ICの近くにある月川温泉には
約300本が咲く「花桃の里」があり「花桃まつり」が開かれ
ライトアップも行われ、こちらも大いに賑わうそうです。