2025年7月31日木曜日

瑠璃志野平茶碗

 『M・T』さんの瑠璃志野平茶碗です

瑠璃釉の上に志野釉を二重掛けした珍しい試みの平茶碗です

二つの釉薬濃度によって雰囲気が変わってくるようです



瑠璃志野碗


2025年7月28日月曜日

飛びカンナ木の葉天目皿

飛びカンナ 木の葉天目皿の『H・T』さん

上の写真は
飛びカンナを施した初回焼きです
次に
天目部分に三枚の木の葉を配置して二度目の焼成で
飛びカンナ三葉木の葉天目皿の完成です

木の葉を強調するために
写真を明るめにしました
天目茶碗は一度目の焼成茶碗です







名古屋市38度、危険な暑さが続いています。
皆さん、身体には気をつけて過ごしましょう


2025年7月25日金曜日

練込縞花入と辰砂釉酸化プレ-ト

 『S・H』さんの『黄瀬戸調練込縞花入』と
小さな辰砂釉酸化プレ-トと
大きな織部切立盛鉢

『S・H』さんの18番練込縞花入れ
右側は辰砂釉を酸化焼成した
辰砂釉酸化プレ-トです

下の写真は『織部切立盛鉢』
 二重高台の大型サイズ(28cm位)
迫力があり食卓で大活躍しそうです

       





『織部切立盛鉢』は大型サイズ
底面は二重高台になっています


2025年7月22日火曜日

袋物と絵付シリ-ズ

 袋物『一輪差し』を作り続けられている
『K・H』さん

天目釉と『紫瑠璃波文一輪差し』と
絵付シリ-ズの、
混合された粘土の練り込み素地が特徴的な、
もみじ文がちりばめられた『もみじ文皿』です
下の画像は
『口作り』を開き気味にした
『紫瑠璃波文徳利』と
もう一点は口の立ち上がりをなくした
 絵付シリ-ズの花文一輪差しです



            

                               

2025年7月19日土曜日

織部片口カップ

 『H・S』さんのです

『友達からの依頼で作りました』とのことですが、
卵や納豆を溶いたり、
とても使い勝手の良さそうな
『取っ手のついた片口鉢』です

窯出し直後で織部の膜がそのままですが、
膜が取れると一層スッキリします




2025年7月16日水曜日

五角鉢オブジェ

 『N・M』さん、五角鉢オブジェ
続報です

鉢の表面処理や釉薬の使い方がとても
個性的で楽しそうです

続々報となる鉢の焼き上がりが楽しみです
最終的には立体的な作品になります




2025年7月13日日曜日

フクロウとポトグラフ

 『K・N』さん紫瑠璃釉シリ-ズ
フクロウ、紫瑠璃釉六角扁壺、紫瑠璃釉鉢

黄色のくちばしが印象深いフクロウ
白のストライブと朱眼の輪郭、眼がいきいきしてます
タタラ板でつくられた紫瑠璃釉六角扁壺
少し浅めの鉢も使い心地がよさそうです




カメラコンテスト受賞が多く
カメラ歴の長い『K・N』さんの
ポトグラフを紹介します


題目 『水辺に咲く』



題目 『緑深く』
信州・大王わさび農場かな?


2025年7月10日木曜日

山葡萄紋和紙染皿、 天目壺と 織部茶碗

 『O・K』さんの山葡萄紋和紙染皿、
天目壺と
織部茶碗

袋物の天目壺に挑戦、
粘土を筒状に上に伸ばすのが大変な袋物ですが
頑張って出来ました。
葡萄紋和紙染にも挑戦、
山葡萄紋和紙染皿の呉須の濃淡が良く出ており、
織部は『O・k』さんの好きな釉薬の一つで、
少し大ぶりなお茶碗に




2025年7月7日月曜日

緑斑と天然灰釉花器と茶碗

 『A・S』さんの
緑斑横縞花器、
天然灰釉鶴首花入れと
碗と抹茶茶碗

緑斑横縞花器は
横縞の地模様の上の緑斑の
グラデ-ションが
とても素敵になりました

天目茶碗の横縞文様部分の
鉄赤釉がアクセントに、
特製天然灰を使用粘土を変えて作られた
灰釉鶴首花入れと碗と茶碗に施釉、
それぞれ違う雰囲気に焼き上がり
手もちも良い感じです。




2025年7月4日金曜日

ミミズク

 『K・K』さんの
ミミズクと織部刷毛目鉢

ひと抱え程ある大きさのミミズクです
頭部に耳のような飾り羽があるのが特徴的
ヒモ作りで、羽の一枚一枚も貼り付けてあります
眼にビ-玉が入り
迫力のあるミミズクの完成です



大胆な刷毛目の織部刷毛目鉢
窯出し直後なので膜がかぶっていますが
膜がとれると鮮やかになり
刷毛目も浮かび上がってきます

2025年7月1日火曜日

染付薔薇文五角筒花器と蕎麦釉碗

 『K・E』さんの
染付薔薇文五角筒花器と蕎麦釉碗など

磁器土で五角形に作られた筒花器に、
呉須で薔薇文様を絵付しました。
面相筆を厳選して一気に書き上げて
素敵に仕上がりました



高さ30cm越えです


              
              蕎麦釉碗も元気に仕上がりました