2015年10月13日火曜日

第十一回陶豊会作陶展


作品のテ-マは『日本の祭り』。
山車は名古屋市に残る出来町天王祭・鹿子神車の設計図を参考に製作。
山車を引く祭り人も多く展示台が90㎝×270㎝になりました。

一人一人の展示台は90㎝×90㎝×高さ60㎝と少し小振りな60㎝×60㎝×高さ60㎝。







2014年9月28日日曜日

大織部展



「古田織部四○○年忌 大織部展」
古田織部の四〇〇年忌にあたる今年、織部ゆかりの道具、織部焼をはじめとする陶磁器などを紹介する展覧会が、
セラミックパークMINO内の岐阜県現代陶芸美術館で開催されているので研修旅行に出かけました。

現在の岐阜県本巣市に生まれ、武将茶人として、信長、秀吉、家康の三人の天下人の茶道指南役として仕えた古田織部。
激動の時代を生きた謎多き茶人の生涯をたどり、
国宝、重要文化財の計14点を含む織部焼をはじめ織部ゆかりの道具、茶室を見学。
昼食はRestaurant Clay/レストラン クレイ。

今回は、それぞれ公共交通を利用してJR東海多治見駅に集合・解散となりました。

2014年5月25日日曜日

佐川美術館バス旅




貸し切りバスで、滋賀県守山市にある佐川美術館へ
常設展と樂吉左衞門氏作品展示室へ。
樂吉左衞門館は、水庭に埋設された地下展示室と、水面に浮かぶように建設された茶室でユニークな美術館。
「守破離」(しゅはり)をコンセプトに十五代樂吉左衞門自身が設計の創案・監修されたとのこと、 2000年以降に作陶された焼貫黒樂茶碗や黒樂茶碗、焼貫茶入、焼貫水指などを拝見しました。

             ☆ 
「守破離」は禅の修行段階を表す言葉として使われ、武道や芸能の世界でも使われるようになったといわれます。
「守」、師の教えを忠実に守り、基本の作法、礼法、技法を身に着ける
「破」、作法、礼法、技法を洗練させ、自己の個性を創造する
「離」、「守・破」を発展させ、独自の境地を切り開く

             ☆ 

昼食は、大津市の和菓子屋さんの営む里山、叶匠壽庵・寿長生の郷。
豪華なお弁当をいただき、茶室に移動してお抹茶を頂きました。



2014年5月24日土曜日

『享元絵巻』

溝口常俊先生 編著
風媒社出版

江戸自害からの名古屋古地図セレクッションに始まり
名古屋城、熱田神宮など名古屋歴史幻視行の数々を24人の先生による名古屋案内。
名古屋歴史散歩の先駆けでしょうか、
尾張七代藩主徳川宗春(1703~39)時代の『享元絵巻』を拡大鏡を片手に。
『享元絵巻』の中に描かれている本町通り全登場人物1275名の男女比率、職業分類や町別の賑わい分類がとても面白く拝見しています。(名古屋城五階に展示)

2013年12月3日火曜日

第十回陶豊会作陶展



第十回陶豊会作陶展モニュメントは熱田神宮・昭和のお正月風景です。


2013年9月20日金曜日