2017年8月29日火曜日

ブログ始めました


ブログ・豊常陶芸教室の日記を始めました。

お好みの花入やマグカップなどを陶磁器で作ってみませんか。
土練からロクロ作り、タタラ作り、紐作り。絵付け、釉薬掛け、
それぞれの制作過程を自分のペ-スに合わせて学べる陶芸教室です。
毎週土曜日午後1時から7時まで(昼)(夜)二部構成になっております。

陶豊陶芸教室は、
名古屋地下鉄東山線高畑駅2番出口より小本駅方面に5分程。
〒454-0911 名古屋市中川区高畑2丁目103番地 豊常ビル1階(ビルの南側)






2016年6月18日土曜日

徳川美術館の旅





徳川美術館の旅
到着して体験時間の都合で、茶室「餘芳軒」で「和の香りを楽しむ 聞香」の体験講座に。
古来たしなまれてきた香りの違いを当てるゲームを楽しみながら、香木の香りに包まれた初体験な時間を過ごしました。ゲームと言え皆さん香を聞くのに一生懸命。
体験の後は、茶室の隣・宝善亭の会席料理をいただきました。

午後はボランティアガイドさんに連れられ池泉回遊式の大名庭園徳川園を一周。
散策の後、徳川美術館本館に戻り見学できていなかった常設展示室へ、
蓬左文庫に寄って瀟洒なcoffee屋さんへ。

2015年10月20日火曜日

名古屋の歴史さんぽ

溝口常俊先生監修 
風媒社 出版


名古屋地図さんぽ
明治・大正・昭和名古屋のまちの成り立ちを地図を持って歩く散歩。
地図に刻まれた名古屋の歴史秘話19話を紹介


2015年10月13日火曜日

第十一回陶豊会作陶展


作品のテ-マは『日本の祭り』。
山車は名古屋市に残る出来町天王祭・鹿子神車の設計図を参考に製作。
山車を引く祭り人も多く展示台が90㎝×270㎝になりました。

一人一人の展示台は90㎝×90㎝×高さ60㎝と少し小振りな60㎝×60㎝×高さ60㎝。







2014年9月28日日曜日

大織部展



「古田織部四○○年忌 大織部展」
古田織部の四〇〇年忌にあたる今年、織部ゆかりの道具、織部焼をはじめとする陶磁器などを紹介する展覧会が、
セラミックパークMINO内の岐阜県現代陶芸美術館で開催されているので研修旅行に出かけました。

現在の岐阜県本巣市に生まれ、武将茶人として、信長、秀吉、家康の三人の天下人の茶道指南役として仕えた古田織部。
激動の時代を生きた謎多き茶人の生涯をたどり、
国宝、重要文化財の計14点を含む織部焼をはじめ織部ゆかりの道具、茶室を見学。
昼食はRestaurant Clay/レストラン クレイ。

今回は、それぞれ公共交通を利用してJR東海多治見駅に集合・解散となりました。

2014年5月25日日曜日

佐川美術館バス旅




貸し切りバスで、滋賀県守山市にある佐川美術館へ
常設展と樂吉左衞門氏作品展示室へ。
樂吉左衞門館は、水庭に埋設された地下展示室と、水面に浮かぶように建設された茶室でユニークな美術館。
「守破離」(しゅはり)をコンセプトに十五代樂吉左衞門自身が設計の創案・監修されたとのこと、 2000年以降に作陶された焼貫黒樂茶碗や黒樂茶碗、焼貫茶入、焼貫水指などを拝見しました。

             ☆ 
「守破離」は禅の修行段階を表す言葉として使われ、武道や芸能の世界でも使われるようになったといわれます。
「守」、師の教えを忠実に守り、基本の作法、礼法、技法を身に着ける
「破」、作法、礼法、技法を洗練させ、自己の個性を創造する
「離」、「守・破」を発展させ、独自の境地を切り開く

             ☆ 

昼食は、大津市の和菓子屋さんの営む里山、叶匠壽庵・寿長生の郷。
豪華なお弁当をいただき、茶室に移動してお抹茶を頂きました。