2017年12月15日金曜日

名古屋市民ギャラリ-栄・展覧会情報


作陶展を開催している名古屋市民ギャラリ-栄2017年12月分の展覧会情報です。
この紙面の裏面には全展示室からの選抜紹介として、私たちの第4展示室が掲載されています(白抜きの記事)。
会期も中盤に入り、今回も大勢の方とご一緒してます。

2017年12月12日火曜日

初日



午前9時30分開場で、6日間の晴れ舞台の初日を無事迎えました。
展示会場は7階北側の中ほど第4展示室で、午後6時閉場。
展示室の中央にはモニュメント、各展示台には力作が。



2017年12月11日月曜日

作品搬入と飾り付け


作陶展初日前日の12月11日月曜日、
名古屋市中区栄・中区役所の上にある名古屋市民ギャラリ-栄・7階第4展示室で作品搬入作業。7・8階、他の展示会10グル-プとの搬入時の混乱を避けるため特例で私達のグル-プのみ午前中からの作業となりました。


当ビル地下にある予約をしていた料理屋さんでお昼をすませ、台車の後ろに見えます白色正方形箱(90×90×60㎝)を一人一個使用して本格的に飾り付け開始。一人ずつライトアップして共同作品のモニュメント共々すっかり出来上がりました。


2017年12月4日月曜日

匣鉢(こうばち)



匣鉢(こうばち)は、陶磁器を焼くときに火炎その他から保護し、影響を受けないようにするための用いられる耐火性の容器で窯道具の1つ。さや、えんごろ、ぼし、などとも言われています。窯詰の時に、陶磁器を中に納め、これを積み上げます。
円形や正方形や長方形があり、耐火材料で作られています。
中国では少なくとも宋以来(960年~1279年)使用され、鎌倉時代(1185年~1333年)の陶租・藤四郎は南中国の匣鉢を瀬戸に伝えたとか。
 登り窯等で幾度となく使用され匣鉢は、ても味わい深い雰囲気を醸しています。

2017年12月2日土曜日

ガス窯の窯出し


志野釉の抹茶茶碗ほか、辰砂釉、特製灰釉、青磁釉や、匣鉢(こうばち、別名エンゴロ)を利用した備前焼、磁器土の練込み等々。
魅力的な作品が一杯の窯出しでした。
写真は楽しみにしていました葉長石混入粘土と志野釉薬の相性テストピースです。
もう少し工夫すればと・・・・・欲張りな気持ちが出てきました。

2017年11月6日月曜日

DMの搬入

開催まで一か月と少しとなり、名古屋市民ギャラリ-栄事務局へギャラリ-広報用としてDMを搬入。教室では、出品作品製作や合同製作のモニュメントも最終段階に入りヒ-トアップしてます。気温も下がって来て風邪をひかないように注意したいところです。

2017年10月25日水曜日

原料の計測

三原料三角座標を作る時や、釉薬調合や顔料計測の折に使う機器2種です。以前は上皿天秤を使用していましたが、デジタルスケ-ルが便利です。電子天秤は乳鉢が乗っている状態での重量を基準(ゼロ点)として計測する『ゼロ点設定』機能が付いているのです。
乳鉢(にゅうばち)は、原料を粉砕または混和するために使用する鉢(すり鉢)で乳棒(にゅうぼう)と共に使用します。