多治見市一之倉町の加藤幸兵衛窯の八代目の亮太郎さんの個展案内が、
12月2日中日新聞の記事になっていました。
未生流玉光の渡辺嘉甫副家元が季節の花を活けて、電動ロクロを使わず「手づくね」《記事の原文》で成形した作品のみの展示とあります。
昭和区滝川町のア-トサロン玄光 6日まで
情報提供は、N・Mさんでした
『名古屋市中川区高畑』にあります『豊常陶芸教室』のブログ日記です。 楽しみながらの粘土細工。 電動ロクロやタタラ作り、紐作り。マイカップや花入れなどなど作ってみませんか。 『毎週土曜日午後1時から6時30分』(昼と夕)の二部構成です。『体験レッスンも対応しております』 教室は、市営地下鉄・東山線高畑駅2番出口より、小本方面に歩いて5分程の『豊常ビル』南側にあります。
多治見市一之倉町の加藤幸兵衛窯の八代目の亮太郎さんの個展案内が、
12月2日中日新聞の記事になっていました。
未生流玉光の渡辺嘉甫副家元が季節の花を活けて、電動ロクロを使わず「手づくね」《記事の原文》で成形した作品のみの展示とあります。
昭和区滝川町のア-トサロン玄光 6日まで
情報提供は、N・Mさんでした
11月26日から、愛知県体育館(ドルフィンズアリ-ナ)で2020やきものワ-ルドが開催されています。もうお出掛けされた方もいらっしゃると思いますが、今回も企画が盛り沢山のようです。新しい発見や出逢い、作陶のアイデアがあるかもしれません。
◎華麗な瀬戸染付の世界◎テーブルコーディネーター・佐藤真奈美氏が“enjoy home”をテーマに演出(日本国内有名産地の陶磁器を用いた)◎瀬戸・常滑・多治見・瑞浪の4つの産地から新人アーティスト計11人の出展◎「フリ-カップ」と「箸置き」の新作器展◎パーソナリティー・書家として活躍する矢野きよ実氏や名古屋有名シェフの器のお話。等々
12月2日(水)まで
情報提供はS・Hさんです
日本でも、トヨタのFCV(燃料電池車)「ミライ」2代目が12月に登場しています。構造が解る画像がありました。
世界各国でガソリン車などの新車販売を将来、禁止する計画が相次いで打ち出される中、フランスの耐久レース「ル・マン24時間レース」を主催する団体でもあり、エネルギー大手の「トタル」や大手タイヤメーカー「ミシュラン」などが水素カー24時間レースを計画しているそうです。
「水素レーシングカー」は、2人乗りで全長4メートル71センチ、幅1メートル97センチ。最高出力は653馬力。水素を使う燃料電池が4つのモーターに電気を供給、最高速度は300キロを超え,3秒ほどで時速100キロまで加速するそうです。
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TV番組で小石原焼の紹介がありました。小石原焼と小鹿田焼について少し書きました。
小石原焼と小鹿田焼は兄弟窯。高取焼 (福岡県東峰村などで製造されている陶器)の初代・八蔵の孫である八之丞が福岡県の中野皿山で開窯したのがはじまりとされる小石原焼。
1705年、その小石原焼の陶工、柳瀬三右衛門を小石原村 (現在の福岡県朝倉郡東峰村) から大鶴村 (現在の大分県日田市) へ招いたのが小鹿田焼のはじまり。柳瀬を大鶴村に招いた人物は黒木十兵衛で、その際に土地を提供したのが坂本家。以来、小鹿田焼は柳瀬家、黒木家、坂本家の三家の窯元で陶技「飛び鉋 (かんな) 」「刷毛目」「流し掛け」を約300年の間、一子相伝で守られています。
大正時代に始まった民藝運動の中心人物であった柳宗悦は、自身の著書『日田の皿山』(1931年) で「世界一の民陶」と小鹿田焼を称賛しました。陶芸家の河井寛次郎や濱田庄司,イギリス人の陶芸家バーナード・リーチも参加。この頃の出来事を描く感動のア-ト小説があります。集英社文庫 原田マハ著 リ-チ先生 です。