2020年12月26日土曜日

第14回 作陶展開催期日決定

        

      作陶展開催期日決定通知書が届きましたのでお知らせいたします。


  第14回 陶豊会作陶展

    2021年(令和3年)10月26日から10月31日

     名古屋市民ギャラリ-栄 7階 第4展示室

   第14回から開催時間を、午前10時から午後5時に設定しました。


 コロナウイルス感染症の感染状況の予測不確定要素がありますが、この日程を目標に作陶を楽しんで準備していきたいと思います。


釉薬テストピ-ス


 26日、作品がお正月利用に間に合う窯出しとなり、名品が完成しました。

写真は、赤土と白化粧がけした陶板素地に8種類の釉薬を施釉したものです。

一度は使った方もいらっしゃると思いますが、鉄釉Ⅱ・鉄釉Ⅲは新しい釉薬です。併せて下絵具(呉須・弁柄・緑・黒)による表情の変化も試してみました。


2020年12月3日木曜日

第14回作陶展の申し込み

 12月2日、名古屋市民ギャラリ-栄事務局に「O・Kさん」が陶芸教室を代表して、

2021年 第14回陶豊会作陶展」利用申込書の提出に出かけられました。

ギャラリ-利用希望期日は2021年10月中旬頃ですが、

事務局からの日程確定通知書が届き次第改めてお知らせしたいと思います。



        「O・Kさん」事務局手続きありがとうございました。

2020年12月2日水曜日

手びねりの器

 多治見市一之倉町の加藤幸兵衛窯の八代目の亮太郎さんの個展案内が、

12月2日中日新聞の記事になっていました。



未生流玉光の渡辺嘉甫副家元が季節の花を活けて、電動ロクロを使わず「手づくね」《記事の原文》で成形した作品のみの展示とあります。

昭和区滝川町のア-トサロン玄光 6日まで

情報提供は、N・Mさんでした

2020年11月28日土曜日

2020やきものワ-ルド

 11月26日から、愛知県体育館(ドルフィンズアリ-ナ)で2020やきものワ-ルドが開催されています。もうお出掛けされた方もいらっしゃると思いますが、今回も企画が盛り沢山のようです。新しい発見や出逢い、作陶のアイデアがあるかもしれません。

◎華麗な瀬戸染付の世界◎テーブルコーディネーター・佐藤真奈美氏が“enjoy home”をテーマに演出(日本国内有名産地の陶磁器を用いた)◎瀬戸・常滑・多治見・瑞浪の4つの産地から新人アーティスト計11人の出展◎「フリ-カップ」と「箸置き」の新作器展◎パーソナリティー・書家として活躍する矢野きよ実氏や名古屋有名シェフの器のお話。等々

                 12月2日(水)まで

               情報提供はS・Hさんです

2020年11月22日日曜日

“ル・マン”も水素カーで


日本でも、トヨタのFCV(燃料電池車)「ミライ」2代目が12月に登場しています。構造が解る画像がありました。

          


 世界各国でガソリン車などの新車販売を将来、禁止する計画が相次いで打ち出される中、フランスの耐久レース「ル・マン24時間レース」を主催する団体でもあり、エネルギー大手の「トタル」や大手タイヤメーカー「ミシュラン」などが水素カー24時間レースを計画しているそうです。

「水素レーシングカー」は、2人乗りで全長4メートル71センチ、幅1メートル97センチ。最高出力は653馬力。水素を使う燃料電池が4つのモーターに電気を供給、最高速度は300キロを超え,3秒ほどで時速100キロまで加速するそうです。


     










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2020年11月11日水曜日

紅葉狩り 第二弾

 紅葉狩り 第二弾 

週末に向けて日中暖かくなっていくようです ❣

東山方面の紅葉です ❣



画像提供は「I・M」さん


2020年11月9日月曜日

紅葉狩り


街路樹や公園樹木をはじめ、全国各地の紅葉情報が満載になって来ました。

特別暑い夏だったこともあり紅葉も鮮やか、自然の醸し出す色合いには癒されます。

I・Mさん画像提供
 

2020年10月20日火曜日

小石原焼と小鹿田焼は兄弟窯。

TV番組で小石原焼の紹介がありました。小石原焼と小鹿田焼について少し書きました。

小石原焼と小鹿田焼は兄弟窯。高取焼 (福岡県東峰村などで製造されている陶器)の初代・八蔵の孫である八之丞が福岡県の中野皿山で開窯したのがはじまりとされる小石原焼。

1705年、その小石原焼の陶工、柳瀬三右衛門を小石原村 (現在の福岡県朝倉郡東峰村) から大鶴村 (現在の大分県日田市) へ招いたのが小鹿田焼のはじまり。柳瀬を大鶴村に招いた人物は黒木十兵衛で、その際に土地を提供したのが坂本家。以来、小鹿田焼は柳瀬家、黒木家、坂本家の三家の窯元で陶技「飛び鉋 (かんな) 」「刷毛目」「流し掛け」を約300年の間、一子相伝で守られています。


大正時代に始まった民藝運動の中心人物であった柳宗悦は、自身の著書『日田の皿山』(1931年) で「世界一の民陶」と小鹿田焼を称賛しました。陶芸家の河井寛次郎や濱田庄司,イギリス人の陶芸家バーナード・リーチも参加。この頃の出来事を描く感動のア-ト小説があります。集英社文庫 原田マハ著 リ-チ先生 です。


1954年、大分の小鹿田を訪れたイギリス人陶芸家バーナード・リーチと出会った陶工高市は、亡父・亀乃介がかつて彼に師事していたと知る。─時は遡り1909年、芸術に憧れる亀乃介は、日本の美を学ぼうと来日した青年リーチの助手になる。
柳宗悦、濱田庄司ら若き芸術家と熱い友情を交わし、才能を開花させるリーチ。
東洋と西洋の架け橋となったその生涯を、陶工父子の視点から描いた第36回新田次郎文学賞受賞作。


2020年10月11日日曜日

秋 色


         八熊通りの銀杏も紅葉が始まり、実もあちらこちらに。

     一日の寒暖差も著しく、気象によって体調を崩しやすい時期でもあります。

         お気に入りの作品で《 旬 》を愉しみ、ご自愛ください。



2020年9月26日土曜日

緋 色

         

           今日は皆さんで窯出し、そして鑑賞会でした。

                 思いがけない形で作品が窯から出てきた時、

             窯出しの楽しさが倍増します。

      作品右側の緋色は、隣の作品の釉薬の照り返しで発色したものです。

             窯神様からの贈り物となりました。

2020年9月18日金曜日

感染状況「警戒」へ


 9月17日、大村知事の会見でコロナウイルス感染状況の判断を「警戒」にすると発表。

「警戒領域」になっても「大人数での会食や宴会」「首都圏への不要不急の移動」「高齢者への感染防止」等感染予防対策は引き続きとってほしいと説明。

同日、久屋大通公園北エリアが「RAYARD Hisaya-odoori Park」「レイヤ-ドヒサヤオオドオリパ-ク」としてリニューアルプレオープン。

レストランやショップなど初出店21店舗を含む35店舗が展開、共に名古屋TV塔が一億色以上のライトアップが可能なLEDライトが採用され鮮やかな色合いになりました。

新しい名古屋のシンボルになりそうです

2020年9月1日火曜日

素焼・本焼成の予定


先月のコロナ対策休講により、
素焼本焼成の予定が変わりましたのでお知らせいたします。

9月5日 素焼
9月19日 本焼成です

💛 よろしくお願いいたします 💛

2020年8月26日水曜日

「空飛ぶクルマ」有人飛行

       「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDriveは25日、公開有人飛行試験に成功しました。

          日本最大級の1万㎡の屋内飛行試験場を備える豊田テストフィールド 

有人試験機SD-03モデルを使用し、飛行時間は約4分間。機体は1人乗りで、パイロットが操縦し、コンピュータ制御のアシストにより飛行を安定。


                      操縦席と操舵画面

空飛ぶクルマ(高さ2m、幅4m、長さ4m)は電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸を大きな特徴とし、
既存の航空機に比べて低コスト・低騒音、かつ離発着場所もコンパクトに。
空の移動がより日常的になると考えられ、実用化に向けて三菱航空機でスペースジェットの開発に携わり、副社長を務めた航空機業界のエキスパート岸信夫さんが技術責任者になり、
機体の安全性を、国に対して証明していく段階に移行していくようです。

                   岸信夫氏(左) 福澤知浩氏

空飛ぶクルマ=電動垂直離着陸型無操縦者航空機)
         
          2020年年初に、O・Iさんより紹介記事をいただいておりました。

2020年8月24日月曜日

厳重警戒で再開



 24日、緊急事態宣言が解除になりTV塔がオレンジ色に。

8月29日から教室の再開となります。

と言っても、『厳重警戒』は維持されています。

コロナウイルス感染防止のための行動、

『こまめな手洗い、マスクの着用、三蜜を避ける』は相変わらず必須となります

残暑が今しばらく続きそうですし、

夏疲れがでませんよう気を付けてまいりましょう。

2020年8月21日金曜日

巻き寿司文様

NHK「美の壺」巻き寿司特集
美味しそうな画像の連続でしたが慌てて記録写真撮影をしました。
陶芸技法で「練り込み」と言うのがありますが、そのまま転用してもGoodな感じです。

2020年8月18日火曜日

手洗いと水分補給

 

18日 7月以降の区別感染者数の発表がありました。

手洗いをはじめとする感染予防には余念のない毎日ですが、

熱中症対策と共に気を付けてまいりましょう。


2020年8月12日水曜日

熱中症警戒アラ-ト(警報)

酷暑が連日続き、ついに熱中症警戒アラ-ト(警報)が発表されました。

 今年から気温が35度以上で出される高温注意情報で愛知県独自で導入されたそうです。

皆さん、其々の時間に体調には本当に気を付けて過ごしましょう。



2020年8月6日木曜日

コロナウイルス緊急事態宣言

 このところの急激なコロナウイルス感染者増加で、6日愛知県知事から愛知県独自の

緊急事態宣言が発表になりました。

期間は、明日8月7日から8月24日まで。

これを受けまして、8月 8日・15日・22日をお休みすることとしました。

作品製作が中断を余儀なくされる方もいらっしゃるのですが、何せこの緊急事態どうぞご理解いただければと思います。

ここは食を太くして体力と免疫力をつけ十分な睡眠をとり、熱中症にも気を付けながらより慎重な自粛生活を乗り切りましょう。


2020年7月28日火曜日

珠洲焼


鎌倉時代から安土桃山時代「12世紀後半から15世紀末期)に石川県北部の珠洲市付近で生産された、中世を代表する須恵器の技法を受け継ぐ黒色の焼き締め陶器です。

鉄分の多い土を使い還元焼成(焼成中の窯の中で酸素が少ない状態)で黒くなります。
焼成中の窯の中で酸素が多い( 酸化焼成 )の時,土は赤い焼き色になります。

2020年7月15日水曜日

小暑・七夕

小暑・七夕
今年は中止になりましたが、ほおずき祭りや那智の火祭り、の頃です
梅雨の真っ最中、中々ドラマチックなカラスウリの花が咲いています。
成熟して赤い実を付けた姿は、陶磁器デザインにも良く描かれています。


2020年7月11日土曜日

色土のテストピ-ス

今日は、本焼成の窯出しでした。
H.Sさんの色見本(テストピ-ス)が窯から出てきました。
練り込み粘土を作る時などに自分好みの色にするため地味な作業ですがとても大事なことです。試験用の粘土や上釉薬の種類によっても発色が異なりますので、粘土や上釉薬の選択も重要になります。

2020年6月27日土曜日

白花洋種朝鮮朝顔


「N・Mさん」情報です。
 珍しい花が身近に
生け花によく利用されるようですが、花名を調べると
「シロバナヨウシュチョウセンアサガオ」とありました
茎汁が目に入ると害となる成分があるようで取扱注意の花とありました

2020年6月20日土曜日

赤紫蘇ジュ-ス

6月20日。
H・Sさんお手製赤紫蘇ジュ-ス、ロクロに少し疲れた頃に
さわやかな美味しい味を皆さんで頂きました。

赤紫蘇をネットで検索するとアントシアニンが豊富で、疲労回復力に優れ疲れ目や視力の向上、アレルギー予防効果や、美肌、解毒効果も高く整腸、食欲促進増進、ダイエットなど様々な効能があると記述されています。
夏バテ防止に熱中症対策にピッタリ


2020年6月7日日曜日

教室再開です

6月6日
ろくろの配置換えや消毒作業、扇風機を設置して三か月ぶりの教室再開です
ソ-シャルディスタンス体制のスタ-トになりましたが、
少しづつ慣れていきたいと思います


花は『ショウマ』です
いつもはすくっと立っていますが雨に打たれて少しお辞儀をした状態です
歳時記二十四季節で6月6日頃は芒種(ぼうしゅ)
梅雨入りも間近で少し蒸し暑くなってくる頃とあります。
気温変化に体も驚いていますが、引き続き気を付けてまいりましょう。

2020年5月30日土曜日

すいかずら水

30日、中日新聞・朝刊の生活蘭に『スイカズラ水の作り方』が紹介されていました。
花好きの『H・Sさん』からお知らせを頂きました。
新聞では1リットルの水に花と蕾と計5個もあれば十分とありましたが、少し大きめのコップに作ってみました。
ほのかに甘い香りを放つスイカズラ水は初夏にピッタリ。

2020年5月25日月曜日

6月6日から教室再開


                      先日、ご連絡させていただきました形態で,

                  6月6日から教室再開です。

  新型コロナウイルス『緊急事態宣言・全面解除』の発表がありました。
 全国的に社会的活動の改定がなされていくようですが、依然として油断大敵な生活は続きそうです。十分に気を付けてまいりたいと思います。



草木が成長して生い繁ってくる小満 しょうまん (二十四節気の一つ)
スイカズラ(忍冬)も仲間入りです。とても香りの良いスイカズラは香水やアロマオイルとして人気の花で世界中で愛されているそうです。
花言葉は「愛の絆」「友愛」テ-マは愛 (。・ω・。)ノ♡ です。

2020年5月17日日曜日

おうちミュ-ジアム


磁器土を使う青、陶土に青磁釉『氷列貫入釉』を用いた青
貫入に彩色して重厚感を表現
 『N・Mさん注目記事』の紹介がありました

カメラアプリでQRコ-ドをかざすと
岐阜県美術館公式チャンネル
ユ-チュ-ブから同館学芸員の解説を見ることができます。

2020年5月12日火曜日

竹笋生 なんじゃもんじゃ

          
         歳時記では竹笋生(たけのこしょうず)の頃だそうです
          あちらこちらで『なんじゃもんじゃ(ヒトツバタコ)』が  
                  咲き始めています。
             

2020年5月10日日曜日

再講後の対応に向けて

   教室 再講後の対応に向けて


 いつも陶芸教室活動にご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

先日の五月休講のお知らせ連絡時に頂きました提案を受けまして、六月からの教室活動再開(暫定)の対応を陶豊会会長さんと協議中です。


感染予防対策として、十分な距離をとった席配置を確保するため「前班」「後班」の新体成・時間割にしてみました。

詳細は後日、改めてお知らせしたいと思います。


教室開講時は、お出かけ前に体温と体調確認していただき、マスクの着用・こまめな換気・こまめな手洗い・ロクロの間隔、等々気を付けながら作陶を楽しみたいと思います。


ここしばらくは慎重な生活活動が必要のようです。

めげづに頑張りましょう。



2020年5月5日火曜日

緊急事態宣言の延長

             

     新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言

      5月末までの延長が発表されました。

       5月の4週 休講となりました。

     

        

           十分な睡眠と栄養をとる等々、

             自己防衛しましょう。

2020年5月1日金曜日

八十八夜 ヤマシャクヤク

今日から5月、皐月 

初夏を感じさせる八十八夜.
日本茶をいただきながら自粛を続けたいと思います。


                
                『ヤマシャクヤク』
直径5㎝程の白い花弁の中の「雄しべ」雌しべも際立ち、わずか三日間の開花です

2020年4月18日土曜日

穀雨 しゃくなげ

           しゃくなげが可愛らしく咲き始めました
            花弁の重さに枝がしなっています

2020年4月11日土曜日

清明 春蘭


 卯月 清明 
        つばめが盛んに飛びかい始め、春蘭も咲き始めました。

2020年4月2日木曜日

新型コロナウイルス感染症、4月も休講

  

   新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、

      4月も休講となりました。

    5月連休までをめどにお休みいたします。

 

        ・人混みを避ける

        ・こまめな手洗いやうがいやマスクの着用

        ・十分な睡眠と栄養をとる

        ・等々、自己防衛しましょう。

2020年3月23日月曜日

春分 ショウジョウバカマ

             全国的な外出自粛になって来ました。
            変わりなく気を付けて過ごしましょう。


   
弥生・春分 
雀が営巣を始める頃だそうです、桜の開花情報も。
ショウジョウバカマが雨上がりに咲き始めました